フコイダン・サルベストロール・エクオール・初乳MAF
パワーフコイダンCG
フコイダンとは
フコイダンとはコンブ・ワカメ・モズクなどの海藻表面に含まれる硫酸化多糖類というヌメリ成分の一種です。
この成分は、1913年にウプサラ大学のスウェーデン人科学者キリン氏によって発見され、ピロリ菌定着の阻害作用、胃不快感改善作用、抗アレルギー作用などの様々な生理作用があると言われています。
パワーフコイダンとは
パワーフコイダンは、九州大学 白畑實隆教授によって研究・開発され、原材料のトンガ王国産モズクからフコイダンエキスを抽出し、人間の体内に吸収できる分子量までフコイダン成分を低分子化する技術に成功し、
フコイダンの働きを果たすために最重要の硫酸基を14.5%含んでおります。
研究開始から13年目の2015年には、低分子化フコイダンに白ナタ豆エキスを配合することにより、さらなる健康維持効果を得られる事が白畑教授によって癌学会で報告されました。
サルベストロールとはサルベストロールは植物に存在する成分です。植物は自然の中で真菌感染に晒されていますが、サルベストロールは真菌感染の防御反応として生成された抗菌性のファイトアレキシン(代謝産物)で、ほとんど全ての果実、野菜、ハーブに含まれています。
しかしながら農薬や殺菌剤等が使われている植物は真菌に攻撃されることが少ないため、サルベストロールの生成量も少なくなります。
オーガニックの野菜・果物・ハーブ類には非オーガニックの同種植物に比べ、10倍以上のサルベストロールが含まれます。農薬や殺菌剤を使用した農法が一般的になった現代において、人間のサルベストロール摂取量は100年前に比べ2割程度まで低下していると言われています。
がん細胞を細胞死に導くサルベストロール自然界の動物はサルベストロールに富む果物や野菜を食べることによって、体内に潜んでいるがん細胞をアポトーシスに導いています。
果物・野菜を摂取することでサルベストロールが吸収され細胞中に取り込まれますが、がん細胞に取り込まれたサルベストロールはCYP1B1という酵素によって代謝されて抗がん物質に変わりアポトーシス(細胞死)を誘導しますが、一方で正常細胞ではサルベストロールを取り込んでもCYP1B1が存在しないために何も起きません。
1997年にアバディーン大学教授のダン・バー ク博士は、CYP1B1という酵素が癌細胞において 特異的に増加するも正常細胞にはほとんど認められ ないことを発見しました。
その後バーク博士は、レスター大学のゲ リー・ポッター博士と植物に含まれる天然成分のサルベストロールが癌細胞内でCYP1B1により活性化されると、癌細胞のアポ トーシスを誘導する物質になることを発見しました。
サルベストロールの副作用および、他のがん治療への影響 副作用は報告されていません。また、すべての化学療法および放射線治療に関して、サル ベストロール摂取の影響は報告されていません。
サルベストロールの働きを助けるもの マグネシウム: 400 mg/日
ナイアシン又はナイアシンアミド: 100 mg1日2回
ビオチン: 1 -5 mg/日
セレニウム: 200 mcg /日 以上
ビタミン C : 1~3 g/日を分割服用
酸素(有酸素運動等)
サルベストロール摂取中に避けるべきもの 農薬、殺菌剤、防カビ剤
ビタミンB17(アミグダリン、レトリール)
1日50㎎以上のレスベラトロール
人工甘味料
一酸化炭素(喫煙)
抗真菌軟膏・クリーム
グレープフルーツ
イチョウ葉サプリメント、セントジョーンズワート
マリファナ(医療用も含む)
エクオールとは?
エクオールとは、
大豆イソフラボンの一つであるダイゼインがお腹の中で腸内細菌と反応して生まれる成分で、
女性ホルモンであるエストロゲンと似た働きをしてくれます。
体内で大豆イソフラボンをエクオールに変えてくれる腸内細菌が活発に働いている人ほど、イソフラボン効果が得られることが分かっています。
しかしながら、
エクオールを体内で作り出せる日本人女性は50~60%で、
若年女性では食生活の欧米化による大豆類の摂取減少などによって
20~30%に低下しています。
体内でエクオールを作れる人は、
更年期症状が軽いというデータがあります。ホットフラッシュのある女性にエクオールを摂取してもらった試験では、12週間であきらかな症状改善効果がみられております。
また
更年期世代での首や肩のこりについても、有意に症状が減ったとの報告があります。
エクオールは大豆に含まれるイソフラボンが変化したものなので、大豆製品を毎日食べることも大切です。また腸内環境を良好に保つためには乳製品や小麦食品・精製糖を減らし、食物繊維やオリゴ糖を含む食品をしっかり摂る習慣が大切です。
エクオールの肌への作用
エストロゲンは肌のコラーゲンを作り、エラスチンをつなぎとめる働きをして肌の潤いを保っています。
エクオールを摂った人はシワ面積の減少し、シワの深さが浅くなっているとの結果が出ています。
肌の乾燥しシワやたるみが気になるミドルエージからのスキンケアにエクオールは有効です。
EQUELLE エクエル
「EQUELLE エクエル」は世界で初めて大豆を乳酸菌で発酵させてつくったエクオール含有食品です。「エクエル」の成分は大豆胚芽成分とほぼ同じで、大豆のカゼイン類がエクオールになったものが「エクエル」です。
初乳MAFについて
初乳とは
分娩後の数日間だけ分泌される黄色味がかった乳汁のことです。初乳には
免疫物質が多く含まれており、細菌やウイルスや様々な病気から赤ちゃんを守っています。
牛の初乳には免疫成分、IgG, IgA, IgM の免疫グロブリンのほか、ラクトフェリン、成長因子、ミネラル、ビタミンなども多く含まれています。
牛の初乳の研究報告
初乳の効果
牛の初乳に対する人間への効果として以下のような報告があります。
・免疫力向上
・風邪やインフルエンザの予防、ロタウイルスなどの感染症予防
・腸の修復作用
・筋力や体力の増強効果
・アンチエイジング効果
GcMAFの生理活性
GcMAFの生理活性として
・貪食活性化能の亢進
・スーパーオキシド産生の増加
・血管新生の阻害
・抗腫瘍活性の促進
・血中の単球数の増加
・樹状細胞成熟促進
・血中の単核数の増加
・樹状細胞成熟促進
などが報告されています。
腸管関連リンパ組織、GALTは体内の最大のマクロファージプールと言われ、パイエル板(Peyer’s patch)には豊富なマクロファージが存在します。初乳MAFは、これらのマクロファージを直接活性化することを狙っています。
初乳MAFによる 貪食活性化能
100ng の初乳MAFは、10ngの第一世代GcMAFとほぼ同一の活性を示し、初乳MAFを10倍量使うと、第一世代GcMAFとほぼ同じ効果になると考えられています。
初乳MAF1カプセル200ngを毎日飲むと、第二世代GcMAFとほぼ同じ効果になると考えられています。
初乳MAFの適応
初乳MAFは
・癌
・自閉症
・慢性疲労症候群(CFS)
・ライム病
・感染症(ウイルス性胃腸炎など)
・インフルエンザノロウィルス
・マラリア
・デング熱
・HIV
・肝炎(B型・C型)
・結核
・自己免疫疾患
・脱毛症
・アトピー性皮膚炎
・乾癬
・花粉症
・多発性硬化症
などにおいて有効例が報告されています。
初乳MAF製品
初乳MAFの服用方法
朝と就寝前(空腹時)に1カプセルずつを服用してください。
また、疾患予防目的の場合は1日1カプセルを服用してください。
保存方法
20℃以下で冷所保存でお願いします。
治療費
60カプセル 32,400円(税込)