ホルモン補充療法
ホルモン補充療法について
ホルモン補充療法とは?
ナチュラルホルモン補充療法し、バイオアイデンティカルホルモン(固有に備わるホルモン)を回復することで、肥満が解消され認知症が改善し頭脳が明晰となり、性機能や素肌・強靭でエネルギッシュな精神や体力が若い時よりも向上するなど、老化をコントロールするエイジングプロセスは自分で手に入れることができます。
天然ホルモンは単に内分泌機能を是正して心身の健康を維持するだけでなく、神経・心血管・筋肉や骨格系の衰えも予防できます。
ナチュラルホルモンとは?
「天然ホルモン」は、バイオアイデンティカルホルモンとも呼ばれ、植物など抽出されたり調合される人間の生体構造と同一のホルモンで、生体と同一の生理作用をもたらします。
天然ホルモン(ナチュラルホルモン)に対し「合成ホルモン」とは人に固有のものではなく、メドロキシプロゲステロン(プロべラなどの黄体ホルモン)や結合型エストロゲン(プレマリン)など科学的に変性されたホルモンで、我々の生体内にある人固有のホルモンと適合しないことがあり、
脳梗塞や心筋梗塞、性器出血や血栓症、肝障害や流産を引き起こしかねません。
副腎機能パネル+CARアドオン検査
慢性疲労や副腎疲労、夜勤やシフト勤務、短時間睡眠や睡眠時無呼吸、PTSDや自閉症・発達障害、認知症などでの海馬の萎縮、冬季の季節性情動障害などでは、覚醒に対するコルチゾール反応性が低下します。
また、仕事や人間関係でのストレス過多や鬱、月経排卵期、睡眠過多や加齢によって、覚醒に対するコルチゾール反応性は亢進します。
コルチゾール覚醒反応(CAR)とは、起床後30〜40分で⾒ら れるコルチゾールの⾃然な上昇と、60分後に⾒られる 顕著な低下のことです。 CARは、全体的なHPA軸 の反応やストレスへ 負荷に影響されます。
唾液からストレス・疲労に関連するコルチゾール覚醒反応(CAR)を起床後3回(起床直後・30分・60分)の唾液で調べることによって、
食事・栄養・デトックス・リラクゼーションなどによる睡眠・ライフスタイルの改善や、ホルモンバランス不均衡の是正や自律神経機能の修復などを指導いたします。
参考価格 ¥39,000(税込):自宅での検査・オンライン診療でのアドバイスも可能です。
予防医学としてのホルモン療法
最適な健康状態を追求できる予防医学は、美容技術など個人の虚栄心を満たすものではなく、体温・生殖・成長・老化・免疫システムを調節し健康を増進し生活の質(Quality of Life)を保つためのものです。
病気を診断してから治療する従来からある代謝・内分泌外来などでの治療とは違い、症状が現れる前に潜在する問題点を事前に見つけて補正することが、予防医学につながる重要なポイントです。
総合ホルモン療法
総合ホルモン療法とは、内分泌系のアンバランスや不足を1種類のホルモンで解決するのではなく、低下している全てのホルモンを補充しバランスを整えることで全身の機能を高める、より安全で効果的な新しい治療法です。
ホルモンバランスを実年齢より若い時の状態に戻すとさまざまな疾患を予防することができて、外見からも健康的になり心身の若々しさを実感できます。
各種ナチュラルホルモン療法当院では天然型の甲状腺ホルモン剤(T3+T4)、DHEA、メラトニン、成長ホルモン(IGF-I)、テストステロン(男性ホルモン)、エストロゲン(卵胞ホルモン)、プロゲステロン(黄体ホルモン)などによる治療をおります。
天然型ホルモンであっても補充療法には副作用や禁忌事項がありますので、専門医師の指導のもとで管理投与していただく必要があります。
成長ホルモンとは
成長ホルモンは脳下垂体前葉から分泌されるホルモンで、思春期に最大となり加齢とともに減少します。
成長ホルモンには、骨、筋肉や肌の弾力性を保ったり、脂肪やコレステロールを減らし、免疫力、治癒力、活力や性的能力を高める働きがあります。
1990年、成長ホルモンを投与すると、筋肉が増えて脂肪が減り、骨密度が高まり、皮膚が若返り、ケガの回復が早くなりますが、近年ではアンチエイジング目的での成長ホルモン投与は副作用などから推奨されていません。成長ホルモンは、アミノ酸から作られ、睡眠、運動で分泌が増加し、糖質摂取によって分泌が減少します。成人になってからも成長ホルモンの分泌を増やすことは重要で、充分な睡眠な十分と良質な脂質や蛋白質の摂取・適度な運動を心掛けることが重要です。
成長ホルモン注射
カートリッジタイプ
ディスポーザブルタイプ
MF PLUS HGH NEW
HGHとは、下垂体前葉の成長ホルモン産生細胞で合成・分泌されるヒト成長ホルモンで、身体の成長・代謝など、複雑な生理プロセスの制御に不可欠な役割を担っています。
HGHは正常な脳機能にも不可欠で、その分泌量は20歳頃にピークを迎えたのちに加齢とともに減少していきます。
MF PLUS HGHの効能
・正常な身体組成筋骨格系の健康維持、筋肉増強、筋骨格系の健康、組織の修復と回復、体組織の調整・代謝ホメオスタシスの調整・正常な速度による成長の促進
薬物相互作用
11β-ヒドロキシステロイド デヒドロケナーゼ1型
インスリン製剤及び経口/注射用血糖降下剤
薬理学的糖質コルチノイド治療、超高分子糖質コルチノイド治療
チトクロームP450 代謝性薬物
経口エストロゲン
禁忌事項
本製品による治療は、パフォーマンス向上のための治療として考えられているため、プロのアスリートには適さない可能性があります。
以下に該当する患者様へのご使用は禁忌です:
1. 開胸手術、開腹手術、または多発性事故外傷、急性呼吸不全
2. プラダーウィリ症候群で、高度肥満、上気道閉塞や睡眠時無呼吸症候群の既往歴、または重度の呼吸機能障害
3. 活動性の悪性腫瘍(HGHによる治療を開始する前に寛解状態となっている、または治療が完了している必要があります。)
4. HGH、またはその添加剤に対する過敏症
5. 活動的な増殖性または重度の非増殖性糖尿病性網膜症
プレグネノロンとは
「グランドマザーホルモン」と呼ばれ、脳の働きを活性化するホルモンで体内でDHEAに変換されます。
プレグネノロン低下が改善することによって、記憶力や集中力が高まり、疲労が回復して気分が向上すると同時に精神も安定してきます。
メラトニンとはメラトニンは、夜の安眠に関連した日内リズム調節に重要なホルモンで松果体から分泌されます。
メラトニンの分泌は7歳頃がピークで加齢とともに低下していきます。
メラトニンには、睡眠を促す働きの他、フリーラジカルや活性酸素除去するなどの抗加齢ホルモンであり骨塩を増加させたり認知機能の改善効果があり、
歯のインプラントや骨折治療への応用や不妊治療、白内障予防、がん治療、放射線障害の予防効果などが期待されています。
メラトニンは夜間に分泌され、セロトニンという脳内物質が主な材料です。セロトニンは必須アミノ酸であるトリプトファン、鉄、亜鉛、ビタミンB6などから合成され、メラトニンと入れ替わりで昼間に分泌されるます。
セロトニンは日の刺激、適度でリズミカルな運動、リラックスなどによっても分泌が促進されます。
メラトニンの分泌を増やすには、起床後朝日を十分に浴び、ビタミン・ミネラルや良質な脂肪と伴に蛋白質やアミノ酸をバランス良く摂取し、夜は薄暗くして寝ることが大切です。
メラトニン補充療法の適応は、時差ぼけや睡眠障害、心身のストレス、骨粗鬆症対策、認知機能障害などです。
ナチュラルホルモン製剤によるメラトニン補充療法では、生理的で自然な睡眠を促し睡眠の質を改善する効果があります。
自由診療費用:カウンセリング ¥6,000 / 30分
メラトニン 3mg 60錠 ¥1,200 (税込)
メラトニン 5mg 60錠 ¥1,800 (税込)
メラトニン 10mg 60錠 ¥2,400 (税込)
甲状腺ホルモンとは甲状腺ホルモンにおいては機能検査を重視するあまり、患者の症状改善が改善しないことがあります。
甲状腺機能検査においては正常値が最適値とはかぎりません。甲状腺機能が正常範囲であっても多くの患者が機能低下の症状に悩まされています。
特にⅡ型Ⅲ型の甲状腺機能低下症の診断・治療は困難です。
合成甲状腺ホルモンはT4の化合物ですが、加齢でのT4受容体結合能力の低下によるホルモン欠乏症状やT4のほとんどがT3に変換しなくなることはあまり知られていません。
特にT3不足による甲状腺機能低下はほとんど見落とされいます。また甲状腺機能低下と診断された場合でも適切な種類の甲状腺ホルモンを処方されることは少ない様に思います。
合成甲状腺ホルモン製剤に含まれるT4はT3に十分変換されないため、だるさや思考力の低下、薄毛や皮膚の老化など甲状腺機能低下症状はナチュラル甲状腺ホルモンを投与しないと改善しないケースがほとんどです。。
通常、ナチュラル甲状腺ホルモンによる補充療法では、T3+T4が成分の天然型甲状腺ホルモン剤Armour thyroidを投与しますが、T4は代謝活性物質であるfreeT3(fT3)に変換されるよりも、代謝遅延物質であるReverseT3(rT3)に変換される割合が多くなると、見かけのT3値は正常であっても代謝効率速度は低下しています。
その場合は、fT3/rT3比が18~21に上がる様、適切にT3製剤を調節して代謝のホメオスターシスを修復しつつも、根本原因を治しながらT3(+T4)甲状腺剤を減量していくことが大切です。
カウンセリング料 ¥6,000 / 30分 (検査費用別)
Armor Thyroid 15mg 60錠 ¥49,800 (税込)
Armor Thyroid 30mg 60錠 ¥51,500 (税込)
Armor Thyroid 60mg 60錠 ¥57,500 (税込)
DHEAとはDHEAはその下流に位置する女性ホルモンや男性ホルモンの基となる「ホルモンの母」と呼ばれており、主に副腎皮質で合成されるアンチエイジング医療で最も重要なホルモンです。
DHEAは20歳代以降に加齢ととも減少していく、細胞年齢など長生きの指標である若返りのホルモンの一つです。
DHEAには、免疫力賦活作用、抗ストレス作用、細胞再生能力活性化、動脈硬化の予防、糖代謝の改善、肥満防止、筋肉増強、骨粗鬆症の予防や記銘力・記憶力など認知機能の改善効果が報告されています。
またDHEAの投与による抗鬱・抗精神作用、性機能や更年期症状・糖代謝能の改善、骨塩量の増加などが報告されています。
高濃度ビタミンC点滴やサプリメントの補充だけでなく、運動や新鮮な緑黄色野菜や果物などからの栄養摂取や十分な睡眠やストレス軽減によってDHEAを増やして蓄えることも大切です。
副腎疲労などで血中や唾液・尿中のDHEA濃度が低下していて、糖代謝異常、動脈硬化、肥満、骨密度低下が認められるケースでは、DHEA補充療法をおこないます。
DHEAには重篤な副作用はありませんが、ニキビや乳房痛が認められることがあり、コントロールされていない乳がんや前立腺がんでの適応はありません。
DHEA+ は、微粒子化DHEA、プレグネノロン、ジインドリルメタン、クリシン、発酵高麗人参、マカの根、ドンクアイから抽出した特製漢方エキスがブレンドされています。男性更年期、閉経期・更年期前後の女性に処方されます。
カウンセリング料 ¥6,000 / 30分 (検査費用別)
DHEA 25mg 90錠 ¥4,900 (税込)
DHEA+ 100ml 1瓶 ¥19,000 (税込)
DHEA+ 100ml(更年期・副腎疲労等でのホルモンバランスをサポート) NEW
| 話題のオールナチュラルホルモン補充療法シリーズ
DHEA+ 100ml
閉経期、更年期を迎えた女性のホルモンバランスを調整・サポートに必要な成分が配合された理想的な製剤です。
女性ホルモン生成に欠かせないDHEA等に加え、オタネニンジン、マカの根等の自然由来成分配合によって、ホルモン補充による副作用を最小限に抑え、安全で効果的なホルモンバランスのサポートを実現します。 |
テストステロンとはテストステロンは脳の下垂体からの刺激を受けて、主に精巣から分泌される男性ホルモンで、性機能や認知機能や意欲を向上させたり、脂肪を減らし筋肉や骨塩を増加させる働きがあります。
生理活性のあるテストステロンは胎生期に分泌が多いと薬指が人差し指より長くなるといわれており、加齢とともに減少し40歳以降テストステロンが低い男性は、死亡率が高いという報告もあります。
カウンセリング料 ¥6,000 / 30分(検査費用別)
1% テストステロンクリーム 10g ¥4,400 (税込)
10% テストステロンゲル 50g ¥24,000 (税込)
LOH症候群(加齢男性性腺機能低下症候群)男性も女性同様、中年を過ぎるとストレスやホルモンバランスの不均衡などで心身の変調をきたすことがあり、テストステロンの加齢性低下による症状は、LOH症候群と呼ばれています。
LOH症候群の診断は、遊離型テストステロン測定値(8.5pg/ml>)と自覚症状のAMSスコアという問診票で診断され、うつ病や線維筋痛症、副腎疲労や慢性疲労症候群、などとの鑑別が重要です。
テストステロン補充療法では経口薬、舌下薬、経皮薬(パッチ、ゲル)、注射薬などがあります。(国内での保険適応は注射薬のみ)
アンチエイジング医療は、病気治療や自覚症状の改善だけでなく、認知機能改善や脂肪量の減少、筋肉量や骨密度の増加をターゲットに投与します。
PSA高値、前立腺癌、前立腺肥大症、乳癌、多血症、睡眠時無呼吸症候群がある場合は、専門の医師の管理のもとで慎重に投与することが大切です。
女性ホルモンとは女性ホルモンは、主にプロゲステロン、エストロン(E1)、エストラジオール(E2)の3種類に分類され、E1は乳癌の生成に関係が深いホルモンで、E2は最も重要な女性ホルモンです。
更年期にE2(エストラジオール)の分泌が低下によって、自律神経失調症状、皮膚の老化、骨塩の減少、コレステロール値の上昇、認知機能の低下、尿失禁、膣粘膜の異常などさまざまな心身の不調をきたします。
これらの症状の改善や進行防止、更年期症状の改善や肌の老化防止、結腸がんの予防などを目的に、女性ホルモンを補充します。
ホルモン補充療法は、専門医師にリスクとベネフィットの両面を十分聴いた上でおこなう必要があります。
リスクとしては、乳がん、卵巣がん、子宮内膜がん、静脈血栓症、胸水・腹水貯留があり、特に合成ホルモン製剤には注意を要します。
エストロゲン製剤には、経口薬、貼付薬、膣錠があり、子宮がんの予防で黄体形成ホルモン(プロゲステロン)製剤を併用します。
ナチュラルホルモン補充療法
プロゲステロン 30ml (高吸収性のナチュラルプロゲステロンクリーム) NEW
| エストラジオール+
エストラジオール+は、特許出願中のナノ乳化型・経皮吸収タイプの美容液で、2mLあたり25mgのバイオアイデンティカル(体内にあるホルモンと同一構造を持つ)エストラジオールを配合しています。本製品は、エストラジオール微粒子をナノ粒子化したリン脂質の中に閉じ込め、従来のクリームと比較して吸収性が高められています。
カウンセリング料 ¥6,000 / 30分(検査費用別) エストラジオール+ 30ml 1本 ¥9,800 (税込)
プロゲステロン 30ml
バイオアイデンティカル(体内にあるホルモンと同一構造を持つ)プロゲステロンを配合した、ナノ乳化型の経皮吸収型です。成分をナノ粒子化することで、従来のクリームと比べ、より高い皮膚からの吸収性を実現しました。
30ml 1本 ¥8,800 (税込) 2本 16,800 (税込) |
ナチュラルホルモン療法におけるリスクと副作用
メラトニンに関する治療のリスクと副作用
自己免疫疾患(慢性関節リウマチ等)やリンパ球の腫瘍(悪性リンパ)l直やリンパ性白血病等)の場合は、メラトニンの服用により症状が悪化する可能性がありますので、これらの疾患への使用は控えて下さい。これまで当院の200を超える使用例で副作用の経験はありません。
DHEA(dehydroepiandrosterone)に関する治療のリスクと副作用
・にきび、顔の毛の増加、汗の増加、倦怠感や鼻づまり、頭痛、稀に頻脈や不整脈、動悸、不眠等が報告されています。
・血液凝固異常や肝臓障害のリスクが高まる可能性があります。心拍異常や血液凝固充進の既往歴のある方の摂取は控えて下さい。
・エストロゲン受容体陽性の癌患者の摂取は控えて下さい。
・妊娠中、授乳中の方の摂取は控えて下さい。
・糖尿病・甲状腺異常、その他の内分泌異常の方の使用は注意が必要です。
・妊娠中、授乳中の方の摂取は控えて下さい。
・1日200mg以上経口摂取すると、にきび、脱毛、声、インスリン耐性、月経周期の変化、肝機能障害、腹痛、高血圧等の副作用が発症しやすくなります。
エストロゲン製剤に関する治療のリスクと副作用
・不正出血・乳房の張りや痛み・おりもの・下腹部の張り・吐気などが報告されています。
・禁忌として乳癌(特にホルモン受容体陽性)の方は使用できません。
ただし健常な女性が使用して乳癌になりやすくなることはありません。
米国の研究では、乳がんになりやすい要因として、ホルモン補充よりも乳腺の病気にかかったことがある、乳がんになった家族がいる、最初の出産が35歳以上、出産経験がないといったことのほうが、乳がん発症の危険性が高いこともわかってきました。また、日本では、2004~2005年秋に厚生労働省研究班による調査が行われ、過去10年間以内に乳がんの手術を受けた45~69歳の女性と、同世代のがん検診受診者の中で乳がんではなかった女性に対し調査を行ったところ、前者でのホルモン補充経験者は5%、後者では11%であり、乳がんではないグループの方に約2倍のホルモン補充経験者が多いという結果が出ました。
プロゲステロン製剤に関する治療のリスクと副作用
・不正出血・乳房の張りや痛み・めまい・吐気などが報告されています。
・禁忌として乳癌(特にホルモン受容体陽性)、子宮がん(子宮体部がん)の方、血栓症の治療薬を処方されている方には投与できません。
重篤な肝障害や、子宮出血のある方も使用できません。また、糖尿病の方で、血糖降下剤を服用されている場合は、血糖降下作用を弱める働きがあるため注意が必要です。