松江市、内科、呼吸器、心療内科、漢方、アレルギー、統合医療

CTC遺伝子発現からその抑制に有効と思われるアンチセンスを作成し、１回から２回に分けて注射投与します。
がん患者個人個人にか幹細胞内で過剰発現・変異している部分に対してアンチセンスを作成します。
変異のない正常細胞の遺伝子に対しては作用しません。

それぞれの癌細胞に過剰発現した遺伝子が沈静化されて、選択的にアポトーシスが引き起こされる完全オーダーメイド治療です。
手術後の断端再発例や遠隔転移例においても有効例を認めております。

・作成代金：48万円 / 治療代金：4万円（1回分税込）
・お申込みいただいてから作成・投与まで4～6週間かかります。
・1回の注射には約1時間要します。

※病状によって初回は2日間に分けて投与することがあります。
２回目以降は効果判定や副作用チェックをしながら、4か月から6か月の間隔で注射投与します。

※副作用について：SOTアンチセンスは現在欧州を中心に施行されていますが、わが国においても重大な副作用は報告されておりません。
頭痛や発疹など軽度の副作用防止の目的で、点滴治療前に短時間作用型ステロイドと胃薬を点滴投与することもあります。